産業技術総合研究所
パロは、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモチーフにしたメンタルコミットロボット。長さ約57cm、重さ約2.7kg。世界でもっともセラピー効果があるロボットとしてギネスブック(2002年)に認定されている。多数のセンサーやAI(人工知能)によって、人間の呼びかけに反応し、抱きかかえると喜んだり、優しく撫でると懐いたり、ヒゲを触ったら嫌がったりする。また、充電は口におしゃぶり型の充電器をさすデザインになっていて、キューキュー言いながら喜ぶ。このように人間の五感を刺激する豊かな感情表現や動物らしい行動で人を和ませて心を癒す。アメリカではFDA(食品医薬品局)より医療機器として承認され、多くの医療施設や介護福祉施設などに採用。自閉症の子どもや認知症の高齢者などに使用され、高い評価を得ている。(PAROのライセンスは株式会社知能システムが所有している。)
日本 産業技術総合研究所 セラピーロボット 介護 医療 介護施設 病院 個人 法人| 概要 | セラピーロボット |
|---|---|
| 販売開始 | 2013年9月13日 |
| 価格 | 388,800円(税抜) |
| 価格詳細 | 販売は大和ハウス工業が担当している。法人向けリースの案内も可能 |
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| センサー | 3軸加速度センサー、ユビキタス面触覚センサー、ステレオ光センサー、温度センサー |
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| 公式サイト | https://www.daiwahouse.co.jp/robot/paro/products/about.html |